今日の禅語
不退転
(ふたいてん)
悟ったら、その境地から後退しない。
迷いの世界に戻らない。
固く信じて、屈しない。
正念場では、腹をくくる。
物事を柔軟に考える、柔軟に対応する。
ということは大切だが、
ここいちばんというときには、
自分を信じて突き進む。
それには、腹をくくる覚悟も必要
今日も1日、ありがとうございました。
不退転
(ふたいてん)
悟ったら、その境地から後退しない。
迷いの世界に戻らない。
固く信じて、屈しない。
正念場では、腹をくくる。
物事を柔軟に考える、柔軟に対応する。
ということは大切だが、
ここいちばんというときには、
自分を信じて突き進む。
それには、腹をくくる覚悟も必要
今日も1日、ありがとうございました。
山花映水紅
(さんかみずにえいじてくれないたり)
山の花が水面全体に映って、紅に染まっている。
その景色の美しさほ、
山花と、水の絶妙な関係性の上に成り立っている。
自分を成り立たせてくれる人に感謝する。
誰しも人は、誰かの力を借りて生きている。
家族、友人、お客様など。
1人で生きてるようで、たくさんの人たちに
支えられて生きていることを
忘れないようにしたいですね。
今日も1日、ありがとうございました。
帰家穏坐
(きけおんざ)
わが家に帰り、穏やかな気持ちで座る。
心休まる場所で、くつろぎの時を過ごす。
一人でくつろぐ時間をもつ。
わが家に
心も、体もくつろげる場所ありますか?😃
今日も1日、ありがとうございました。
結果自然成
(けっかじねんになる)
何事もやるだけのことを精いっぱいやったら、
待っていればいい。
結果はあとから自然についてくる。
結果ありきで忘れがちな
本当に大事な事
何かに取り組んだら、いい結果を望むのは当然
しかし、そればかり頭にあると
真摯さや誠実さを忘れてしまいがち。
とりあえず、結果は脇に置いて
精いっぱいやったらいい。
結果はあとからついてくる。
今日も1日、ありがとうございました。
山青花欲然
(やまあおくしてはなもえんとほっす)
青々と色づいた山に誘われるかのように、
花々は、鮮やかな色に咲こうとしている。
春爛漫の美しい風景にも、
また、真理があらわれている。
呼応が素敵な関係をつくる。
人との繋がりも、
お互いが相手と呼応し、鼓舞しあうような関係が良い。
今日も1日、ありがとうございました。
而今
(にこん)
絶対の命の真実は いま にしかない。
いま を大事に生きることに徹する。
常にいまやることに全力投球する。
あなたが、いまやるべきことは何ですか?
今日も1日、ありがとうございました。
和顔愛語
(わげんあいご)
和やかな表情で、
相手を思って優しい言葉をかける。
挨拶が心の垣根をとり払う。
いい人間関係をつくる上での基本
気難しい人も、他人に対して拒絶オーラを放っている人も
顔をあわせたとき、
いつも笑顔で
おはようございます!
と挨拶をする。
挨拶の言葉は、もっともシンプルで
とても力強い愛語。
自分から、笑顔で挨拶しよう。
今日も1日、ありがとうございました。
三級浪高魚化龍
(さんきゅうなみたかくしてうおりゅうとけす)
ひとつの関門を突破すれば、
新たな強調にいたることができる。
苦難、難局こそ前向きに受け止める。
人生には、苦境や難局に立たされることが何度どとなくある。
そんなとき、勇気を振り絞って
なんとしても越える。
その先に待っているのは、一皮剥けた自分。
乗り越えられない試練は与えられない。
前向きに受け止める。
今日も1日、ありがとうございました。
曹源一滴水
(そうげんのいってきすい)
大河も一滴の水から始まる。
何事も小さいことの積み重ねから始まっていく。
小さな ひとつ をやっていく。
小さなことを、ひとつ、ひとつ、
続けることの難しさ。
今日も1日、ありがとうございました。
自未得度先度他
(じみとくどせんどた)
自分が悟りを開く前に、
人々を悟りに渡す。
菩薩のおこない。
いつも、お先にどうぞ
の心でいる。
現代は、自分が自分が われ先に
という傾向が強い。
そうではなくて、譲ってみる。
心の余裕って、こういう所から生まれるのかもしれませんね。
今日も1日、ありがとうございました。
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