今日の禅語
山花開似錦(さんかひらいてにしきににたり)
澗水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)
一面に花が開いた山はまるで、錦の様相
谷川の水は藍のような深い色合いを湛えている
どちらも永遠の美しさに見えるが、
花は散り、水は流れ去り、
とどまることはない。
無常の時のなかで美しく生きる。
桜の花が満開になったときの美しさ
そしてその散り際の見事さ
見習うべき
人生には、得意満面になるときも、
失意落胆に沈むときもある。
どちらにあっても、
一生懸命やる。
それが美しく生きること。
今日も1日、ありがとうございました。