樹勢回復・治療
千葉県市原市 A様邸 黒松治療
松が枯れそうなので、なんとかできないかとのご相談でした。
要因として、考えられるのは自然的な影響(虫や病気など)や、人為的な影響(剪定技術不足)です。
今回は人為的要因が大きいと考えられます。
そこで、漢方薬を煎じた物を投与し、松の木全体を消毒しました。
松は、一度痛めてしまうと元に戻るまでに数年かかってしまいます。
写真はありませんが、以前治療した松は元の姿になるまで7年かかりました。
この松は、数か月後、
剪定で樹勢が弱っているところに線虫(せんちゅう)が入ってしまい残念ながら枯れてしまいました。
線虫が入ってしまうと、木の上部から枯れ始め、
枯れた枝を折って匂いを嗅ぐと酸っぱいような匂いがします。
線虫はカミキリムシの体に寄生していて、カミキリムシが松に卵を産み付けようとする際に
木に侵入して行き、仮道管(水・養分の通り道)を破壊してしまいます。
千葉県市原市 T 様邸 黒松治療
初めは所々に、茶色くなっていたので T様が殺虫剤で消毒されていましたが、
改善せずご相談を頂きました。
*ブログに記載
千葉県市原市 M様邸
強風で木が倒れてしっまているとのご相談を頂きました。
オリーブの木です
*詳細はブログに記載