今日の禅語
魚行水濁
(うおゆけばみずにごる)
魚が清らかな水の中で泳ぐと、
自然と水は濁る。
人は気づかないうちに痕跡を残している。
自分の痕跡は、自分で引き受けるしかない。
物事に最大限の努力を傾けて取り組む。
適当にごまかして処理してしまう。
対照的な向き合いかた。
どちらも、努力した痕跡
ごまかした痕跡が残る。
自分で撒いた種は刈り取る。
ってことですね😃
良い種を撒こう‼️
今日も1日、ありがとうございました。
魚行水濁
(うおゆけばみずにごる)
魚が清らかな水の中で泳ぐと、
自然と水は濁る。
人は気づかないうちに痕跡を残している。
自分の痕跡は、自分で引き受けるしかない。
物事に最大限の努力を傾けて取り組む。
適当にごまかして処理してしまう。
対照的な向き合いかた。
どちらも、努力した痕跡
ごまかした痕跡が残る。
自分で撒いた種は刈り取る。
ってことですね😃
良い種を撒こう‼️
今日も1日、ありがとうございました。
安中不老人
(やすらかななかふろうのひと)
心も体も安定している人は、
見た目も、ふるまいも、
老いを感じさせない。
好きなことを夢中でやるのが
禅の老い撃退法。
人は、夢中になれるものがあると
心にも体にもエネルギーが注入されていきいきとする。
それが安中という状態。
子供の時は、何をするにしても
夢中だった気がしますね😃
年を重ねても何かに夢中になっていい👍
今日も1日、ありがとうございました。
一行三眛
(いちぎょうざんまい)
何事も、ひたすら、それだけを一生懸命にやる
禅はそれを、一眛(ひとつ)になる。という
~ながらを封じるのが禅の作法
仕事の時は仕事を、
遊ぶ時は遊びを、
一途にやりなさいと教えている。
ながらで取り組むことは、すべて中途半端にしかできない。
これも、今を生きる。ことと、
似ていますね。☺️
今日も1日、ありがとうございました。
以心伝心
(いしんでんしん)
悟りや真理は言葉では伝えることができない。
心から心へ伝えるものである。
時には言葉から離れてみる。
大切なことを伝える時、
言葉を連ねれば連ねるほど
ほんとうに伝えたいことから離れていってしまう。
沈黙がよりよく、より深く、思いを伝えることもある。
言葉と沈黙をうまく使い分ける。😃
今日も1日、ありがとうございました。
春風花自開
(しゅんぷうにはなおのずからひらく)
春風が吹き、つぼみを堅くしていた草木が
いっせいに花咲かせ、
息吹に満ちた風景が展開している。
見えない努力が、一流と二流を分ける。
超一流は、見えない努力の天才。
その見えない努力をいかに積み重ねられるかが
一流とそれ以下を分ける。
見えない努力こそ、コツコツ継続しよう。☺️
今日も1日、ありがとうございました。
松樹千年翠
(しょうじゅせんねんのみどり)
松はいくら樹齢を重ねても、
風雪に耐え、緑葉を繁らせている。
雄々しく逞しい命がそこにある。
老松に、生を、命を、思う。
禅は松を仏に見立て、その姿に説法を聞け。
と、している。
樹齢千年を数えようかという老松は、
命の営みのすばらしさ、
あるいは、すさまじさを説いてるようでもある
自分の生について、命について、
考えてみる。
今日も1日、ありがとうございました。
白珪尚可磨
(はっけいなおみがくべし)
完全無欠の白い玉であっても、
さらに磨き続けることを忘れてはいけない。
成し遂げたそのあとの努力こそが大事。
仕事でもプライベートでも、
自分が思ったとおりの結果が得られたら、
そこで満足してしまいがちだが、
さらにその先を見据えて、努力を続ける。
凡人とすごい人の差はここだと思う。
たいてい何かを成し遂げたら満足してしまう。
何かを成し遂げたらもう一歩☺️
今日も1日、ありがとうございました。
清坐一味友
(せいざいちみのとも)
仲間が集まり、
同じ釜の湯で点てたお茶を味わいながら、
心をひとつにする。
時には全員一丸となる儀式をする。
今の時代、上司が部下を呑みに誘っても
断られることが多いそうです。
確かに用事があるかもしれないので
無理はできませんが、
そのようなコミュニケーションは必要なのかもしれません。
昭和って感じですがw
迷惑にならないコミュニケーションの方法を考えることも上司は必要ですね。☺️
今日も1日、ありがとうございました。
青松寿色多
(せいしょうじゅしょくおおし)
禅は常緑樹である松に長寿を重ねる。
青々とした松は、
そのまま長寿を象徴している。
松を育て、長寿にあやかる
松は、その美しい枝ぶり、変わらぬ葉の緑、
風格老いた姿などから、
中国や日本では樹木の王様と言われている。
風水的にも樹風と言うものがあり
松はよい運気を運んで来てくれる。
松は、一枝、一枝仕上げるので
他の樹木よりも手入れの時間がかかるが
完成したときの美しさは
格別です☺️
今日も1日、ありがとうございました。
無尽蔵
(むじんぞう)
こだわりや執着から離れると、
無限の可能性があることに気づく。
人は、無限の可能性をもって生きている。
わかりやすいのが、失恋していつまでも落ち込んでいたりするときは、まだ執着しているということ。
その執着を手放した時、自由になれる。
過度な執着は、手放そう☺️
今日も1日、ありがとうございました。
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