今日の禅語
雪月花
(せつげっか)
雪、月、花は、美しい自然を象徴するもの
移ろう自然は、どれも、いつも、
美しい。
自然の中で、心の重荷を下ろす
自然の美しさに触れて心を
空っぽにする。
空っぽにしたい・・・
今日も1日、ありがとうございました。
雪月花
(せつげっか)
雪、月、花は、美しい自然を象徴するもの
移ろう自然は、どれも、いつも、
美しい。
自然の中で、心の重荷を下ろす
自然の美しさに触れて心を
空っぽにする。
空っぽにしたい・・・
今日も1日、ありがとうございました。
紅炉上一点雪
(こうろじょういってんのゆき)
赤々と燃える炉に舞い落ちるひとひらの雪は、瞬時に跡形も残さずとけていく。
思い(雪)をとどめない心(炉)を持つことが
大切。
情報は煩悩のもと、管理を徹底する。
今の時代、インターネットなどを介して
あふれんばかりの情報が押し寄せてくる。
とても便利ではあるけれど、
その情報に振り回されてしまわないようにしよう。😃
今日も1日、ありがとうございました。
自然有春意
(じねんにしゅんいあり)
自然の景色には、
春の気配があますところなくあらわれている。
季節の移ろいとともに
生かされているありがたさ
自然は、はからいなどいっさいなく、
季節の移ろいを現じている。
移ろい。
これは人も同じ。
季節も移ろう。人も移ろう。
自然のきまり。
今日も1日、ありがとうございました。
閑遊雪月花
(せつげっかにかんゆうす)
四季の移り変わりの風情には、
仏性がそのままあらわれている。
ゆったりと心静かに、それに身をまかせる
何もしない時間が心を休める。
現代人は常に忙しなく、何かに取り組んでいる。
何もしない時間を持つことは大切。
心が静かになる。
何もしない時間を意識してつくろう✨
今日も1日、ありがとうございました。
鶯聲告春
(おうせいはるをつぐ)
鶯の囀りを聞いて、春の訪れを知る。
長い冬を耐え抜いたところに、
ほんとうの春の喜びがある。
苦労と喜びは比例している。
人もそうですね。
苦節何年。そこから花が開く人もいる。
何度も諦めようと思ったかもしれない。
けど、諦めず続けた。
そして、思いを貫いた。
この、諦めず続ける、思いを貫く。
が、苦節の時は必要だと思います。
貫いた先の春は、
まさに感無量です☺️
今日も1日、ありがとうございました。
花枝自短長
(かしおのずからたんちょう)
さまざまな花に同じように春がきている。
しかし、その枝には短いものも、
長いものもある。
平等と区別が調和した世界の意。
差を認めなければ、調和のある平等はない
わかりやすく言うと、
男女は平等だが、からだのしくみや体力などの点では差がある。
お互いにその差を認めたうえでの平等だと言うこと。
親と子。
教師と生徒。
それぞれが立場をわきまえて接するところに、調和が生まれる。
今日も1日、ありがとうございました。
春光日々新
(しゅんこうひびあらたなり)
穏やかな光が降り注ぐ春の景色は、
日々、変化していく。
とどまることがないその移ろいが真理である。
小さな移ろいにも感動する。
移ろいを肌で感じることは、
感動を、もたらす。
自然界は、常に移ろいでいる。
変化していると言うとわかりやすい。
人はどうだろう?
安定を求めている人はたくさんいる。
だけど、それは、自然界の一部の人間としては、自然界に反している。
人も常に変化するのだ。
変化を恐れないこと。
100%安定な物はこの世にないんだから。
日々、変化していこう‼️
今日も1日、ありがとうございました。
日日是好日
(にちにちこれこうにち)
雨の日も、晴れの日も、
楽しい日も、つらい日も、
その日、その日が、
人生のかけがえのない一日である。
どんな日も、貴重な人生の一ページ
人は日々、様々な経験をしながら生きている。
厳しい経験、苦しい経験もあるだろう。
しかし、それも自分の人生にとって
なくてはならない経験。
厳しさからやさしさを、
苦しさから思いやりを学ぶことができる。
どんな日も、そんな貴重な経験をさせてくれる。
その1日は、人生で一回だけ。
泣いて過ごしても1日。
楽しく過ごしても1日。
これは自分で選択できる。
1日の重みを知ろう‼️
今日も1日、ありがとうございました。
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