今日の禅語
落花有意随流水
(らっかいあってりゅうすいにしたがい)
流水無情送落花
(りゅうすいじょうなくしてらっかをおくる)
水に落ちた花は意志があるかのように
流れていく。
流水は無意識のうちに花を送っている。
流水に任せている花も、
花を受け容れている流水も、
本来の自分を失っていない。
流されるのではなくて、流れていく。
確たる自分を持って流れていくことと、
じぶんを忘れて流されることは違う。
大切なのは、自分を失わないこと。
今日も1日、ありがとうございました。
落花有意随流水
(らっかいあってりゅうすいにしたがい)
流水無情送落花
(りゅうすいじょうなくしてらっかをおくる)
水に落ちた花は意志があるかのように
流れていく。
流水は無意識のうちに花を送っている。
流水に任せている花も、
花を受け容れている流水も、
本来の自分を失っていない。
流されるのではなくて、流れていく。
確たる自分を持って流れていくことと、
じぶんを忘れて流されることは違う。
大切なのは、自分を失わないこと。
今日も1日、ありがとうございました。
柔軟心
(にゅうなんしん)
自我、執着、偏見
などから離れた自由な心。
硬くなった心を解きほぐす。
自我や執着、偏見にとらわれた心は硬直している。
そのため、自分を主張するばかりで他人を受け容れられなかったり、
ものごとを一面的にしか見れなかったりする。
そこから、離れると
心は、やわらかく、しなやなで自由になる。
人間関係も円滑になり、
視野もグッと広がる。
今日も1日、ありがとうございました。
本来面目
(ほんらいめんもく)
一点のくもりもなく、
清らかで尊い。
本来の自分の姿。
本来の自分を覆っているものを剥がしていく。
本来の自分を見失わせるのが煩悩。
利害、損得、お金や物、地位や肩書きを求める欲、
人や物にたいする執着
などが本来の姿を、覆ってしまい見えなくなってしまう。
煩悩を完全になくすことはできないが、
剥ぎ取って薄くすることはできる。
今日も1日、ありがとうございました。
樹下石上
(じゅげせきじょう)
木の下の石の上で座禅をする。
自然のなかで座るのが
座禅の原点。
座禅は、現在の自分と本来の自己との対話。
今日の行いは間違っていなかったか?
いまの生き方でいいか?
本来の自己に問いかける。
今日も1日、ありがとうございました。
八風吹不動
(はっぷうふけどもふどう)
人生には、良い風も吹けば、悪い風も吹く。
どんな風が吹いても、
心を揺り動かされることなく、
楽しんでしまうのがいい。
周囲の声に一喜一憂しない。
順風もよし。
逆風もよし。
高く上がるには逆風に突っ込んで、その力を反対に利用する。
今日も1日、ありがとうございました。
庭前柏樹子
(ていぜんのはくじゅし)
禅寺の庭に植わっている柏樹(イブキ)が
真理をあらわしている。
同様に、見えるもの、聞こえるもの、あるもの、
すべて真理のあらわれである。
あるがまま受け止める。それだけでいい。
人でも、ものごとでも
あるがままに受けとめる。
いい人 悪い人
いいこと、わるいこと
といった判断をするからややこしくなる。
今日も1日、ありがとうございました。
遊戯三昧
(ゆげざんまい)
一心に遊びに没頭する。
どんなことも、することを楽しむ。
楽しいことをやるのではなく、
やることを楽しむ。
楽しいことだから、楽しんでやるのではない。
つらいこと、苦しいことであっても、
やることを楽しむ。
これが禅の境地。
今日も1日、ありがとうございました。
知花鳥待花
(はなをしるとりははなをまつ)
おたがいに、わかり合い、
引き立て合い、
お互いを成り立たす関係。
相手を認めるからライバルになれる。
お互いの実力を認め合い、相手の存在によって
ともに自分が成長していける関係がよい。
今日も1日、ありがとうございました。
勤精進
(つとめてしょうじんす)
どんなことにも励み、
力を尽くしていく。
気持ちを込めなくていいことも、込めなくていい時間もない。
気持ちを込めた仕事。
気持ちを込めなかった仕事。
入魂で取り組んだ時間と、
気もそぞろで取り組んだ時間では、
同じ時間だとしても、
その密度が、格段に違う。
貴重な時間をスカスカにすごすのは、
人生の大いなる損失。
今日も1日、ありがとうございました。
逆風張帆
(ぎゃくふうにほをはる)
逆風でも帆の張り方しだいで
前に進むことができる。
逆境に活路を開く。
逆境だからできることがある。
逆境にあるときは、
そのマイナスをプラスに転じる。
耐える力を鍛える。基本に立ち返る。地力を蓄える。
逆境だからこそ、できることがある。
それを精いっぱい、確実にやっていく。
今日も1日、ありがとうございました。
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