千葉の植木屋さん 株式会社 植介|植木、庭木の剪定・造園

独創的(ニーチェ)


心の中の靄(もや)が晴れる

最近ネットで、日記の中に,

【今日の名言】

独創的

何か新しいものを

初めて観察することではなく、

古いもの、古くから知られていたもの、

あるいは誰の目にもふれていたが

見逃されていたものを、

新しいもののように観察することが、

真に独創的な頭脳の証拠である。

(ニーチェ)

 

と書かれていました。

 

私は、庭師を20数年していますが、有名な師匠に弟子入りしていたわけではありません。

本に載られているような方々とはほぼ無縁です。

仕事仲間には、そういう方々の下で修行された人もいます。

 

京都修行時代、有名な植〇(名前は伏せます)と一緒にお仕事したときに感じたことですが、

そこの職人さんは、なにか高圧的な振る舞いをしていました。

確かに有名な師匠のお弟子さんということで、プライドがあるのはわかるのですが

私から見て中身が空っぽに見えたのです。(えらそうですがw)

 

確かに技術 知識は一流の師匠の元で学べてるかもしれませんが、

この人たちは心を磨き忘れていると感じました。

 

(俺は、植〇の職人だ すごいだろ的な)

 

この時、私はわかりました。

確かに高度な技術・知識は教えてくれるかもしれない。

でも、心までは磨いてくれない。

 

心を磨くのは、他の誰でもない自分だからです。

 

京都から千葉に帰ってきて、独立した理由もそこにあります。

心を磨くのは、京都じゃなくてもできる

自分さえ磨くことをやめなければ、心は磨かれていくはずだと。

 

この名言で

古いもの、古くから知られているもの

誰の目にもふれていたが見逃されていたもの

それを新しいもののように観察する

 

私の思想がぴったり当てはまりました。

それは、心の在り方です。

心の在り方というものをもう一度観察してみよう。と言ってるように感じました。

心の在り方って、今の時代見逃されがちになっていると思います。

 

私は、心に重点を置いて思考したりすることが多いので、自分の考えはおかしいのかな?とか思う時もありましたが、

この名言で、心のブレーキが外れ、なにか背中を押してもらえたような気がして、前に進めそうです。

 

今の自分のままでいろいろ挑戦していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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