2024 1/22(月)
今日の禅語
破雲寒月明
(くもやぶれてかんげつあきらかなり)
冬の空、月(悟り)を覆っていた雲(迷い)に、
ふっと切れ目ができ、月が明らかになる。
どんな迷いにも、必ず吹っ切るきっかけが訪れる。
人は迷いとは無縁ではいられない。
迷いながら生きている。
しかし、どれだけ深い迷いのなかにいても、
ふとしたきっかけでそれが吹っ切れるもの。
焦らずにその時期を待ち、
きっかけを見逃さないことが大事。
今日も1日、ありがとうございました。