2023 1/22(日)
今日の禅語
破雲寒月明
(くもやぶれてかんげつあきらかなり)
冬の夜、月(悟り)を覆っていた雲(迷い)に
ふっと切れ目ができ、月が明らかになる。
どんな迷いにも、必ず、
吹っ切るきっかけが訪れる。
人は迷いと無縁ではいられない。
迷いながら生きている。と言ったほうがよい。
しかし、どれほど深い迷いのなかにいても、ふとしたきっかけで
それが吹っ切れる。
あせらずにその時機を待ち、
きっかけを見逃さないこと。
迷いのなかは、真っ暗かもしれない。
だけど、明かりはどこかに必ずある。
それを見つけられるかどうか?が大事ですね☺️
今日も1日、ありがとうございました。