2022 6/13(月)
今日の禅語
碧澗泉水清
(へきかんのせんすいきよし)
深い谷底に湧く泉の水は、
清く澄みわたっていて、
それを眺める人の心まで
清らかにしてくれる。
もたないことが、
清々しさのはじめの一歩。
歴史の中で、清浄に生ききった人。
良寛さん。
その暮らしぶりを象徴するのが
清貧。
現代は、良寛さんのように生きることは至難だが、
必要以上に物をもたないほうが良い。
今は、ホントになんでもあります。
欲は、とどまるところを知らないので
次から次へと出てきます。
人は、自分が持っていない物などに意識しがちですが、
自分が持ってる物を意識してみると
良いかもしれません。😄
今日も1日、ありがとうございました。