2022 2/23(水)
今日の禅語
松樹千年翠
(しょうじゅせんねんのみどり)
松はいくら樹齢を重ねても、
風雪に耐え、緑葉を茂らせている。
雄々しく逞しい命がそこにある。
老松に、生を、命を、思う。
禅は松を仏に見立て、その姿に
説法を聞け、
としている。
樹齢千年を数えようかという老松は、
命の営みのすばらしさ、
あるいは、すさまじさを説いているようである。
それを見ることは、みずからの生について、
命について考えてみる契機になる。
暑い日も、寒い日も、
晴天の日も、嵐の日も
そこでじっと根を深く深く張り続ける。
耐えて耐えて耐えて
すごいですね樹木😃
人も、深く深く根っこを張りたいですね。
松下幸之助さんの言葉で
(逆境も良し、順境もよし)
と言う言葉があります。
逆境は、大変かもしれないけれど
そこを越えたら、自分の根っこが深く根を張り成長できることから、
逆境も悪いことではないんだよ。
と言ってますね。
木を見習います😄
今日も1日、ありがとうございました。