禅の言葉
2019 3/15(金) 遊戯三昧(ゆげざんまい)
今日もいい天気。
剪定三昧(ざんまい)です。
ようやく半分越えました。
禅語で遊戯三昧と言う言葉があります。
これは、楽しいことをする。という意味ではなく、
することを楽しむって意味です。
ひたすら、連日一人で剪定していると少し変化が欲しくなって飽きてくるんですね。
庭づくりしたいなとか・・・。
そんな時は集中力も出ませんよね。
そういう時は、これ!!!
遊戯三昧!!!
することを、どうしたら楽しめるか工夫するんです。
今日の場合は、どう剪定したらこの木がかっこよくなるかな?とかですかね。
そうすると、意識がそこにフォーカスされるので、また集中できます。
元々、三昧(さんまい)とは
仏教で精神を集中し雑念を捨て去るって意味です。
・一心不乱にそのことをする
毎年、マグロを買われている有名なお店。 すし三昧。
一心不乱に寿司!!ですね。
私も庭三昧に。
一心不乱に庭!!になれるよう精進します。
百日紅(サルスベリ)の木の幹がほぼ空洞(ウロ)なのに
生きているんです。
寄りかかったら一発で折れそうなので、慎重に作業しました。
樹木の生命力ってすごいですね。
今日も1日、ありがとうございました!