2022 3/21(月)
今日の禅語
洞中春色人難見
(とうちゅうのしゅんしょくひとみがたし)
洞穴の向こうに広がっている桃源郷は、
そう簡単に見えるものではない。
気づいて、感動する。
それが開眼への道。
悟りの境地を見るのは心の眼かもしれない。
心眼を開くには、少しでもたくさん真理に気づき、その感動を積み重ねていくこと。
季節の移ろいを体感する感動。
人の役に立つことができる感動。
風のそよぎや川のせせらぎに癒される感動。
それらの蓄積が開眼に繋がる。
庭師は、仕事をしながら上記のような
感動をたくさんもらえる仕事だと思う。
心の眼。
育てよう😃
今日も1日、ありがとうございました。