今日の禅語
雲無心出岫
(くもむしんにしてしゅうをいず)
山腹の岫(洞穴)から雲がわき出ていく。
雲には何のはからいもなく、
すべてを風にまかせきって、
どこまでも自由である。
抗うから縛られる。
まかせたら自由でいられる。
まかせるとは流れを受け容れること。
今日も1日、ありがとうございました。
雲無心出岫
(くもむしんにしてしゅうをいず)
山腹の岫(洞穴)から雲がわき出ていく。
雲には何のはからいもなく、
すべてを風にまかせきって、
どこまでも自由である。
抗うから縛られる。
まかせたら自由でいられる。
まかせるとは流れを受け容れること。
今日も1日、ありがとうございました。
直心是我師
(じきしんこれわがし)
執着や偏見、自我を捨て切った、
あるがままの心、
裸のまっさらな(素直な)心が
自分を導く師である。
素直な心が、清々しい人生に導く。
素直さ。
素直な心は、人間関係も含め自分の成長のためにも不可欠。
くだらないプライドなんて捨てちまえ。
素直でないと、いろんなところで損をする。
今日も1日、ありがとうございました。
雲収山岳青
(くもおさまりてさんがくあおし)
山にかかっていた雲が収まって、
青々とした山の姿があらわになる。
煩悩がなくなると、
自分のなかの仏性が明らかになる。
煩悩の最もたるものが、
欲しい
という思い。
それを完全になくすことはできない。
しかし、減らすことはできる。
何かを手に入れれは、次が欲しくなり、
またその次も欲しくなる。
この煩悩があるからこそ、
原動力になることもある。
煩悩も上手に使う。
今日も1日、ありがとうございました。
慈眼視衆生
(じげんじしゅじょう)
福聚海無量
(ふくじゅかいむりょう)
観音様はやさしい、
思いやり深い視線でいつも衆生(人びと)を
見ておられる。
そこには、海のように無限の福徳、
幸せが広がっている。
人はみな、やさしく見守られている。
誰かに見守られているという実感は、
元気や勇気を与えてくれる。
お天道様だっていつも見守ってくれている。
自然は勇気、元気を与えてくれる。
今日も1日、ありがとうございました。
水流元入海
(みずながれてもとうみにいり)
月落不離天
(つきおちててんをはなれず)
どこを流れる水も、海にたどり着いてひとつになり、
西に沈む月も、天から離れることはない。
大宇宙は道理にしたがって動いている。
道理に沿った生き方は、日常の中にある。
道理(真理)に沿って生きる。
今日も1日、ありがとうございました。
水到渠成
(すいとうきょせい)
水瓶座流れるところには、渠ができ、
流れ続けていれば、渠は深さを増していく。
絶え間ない努力が、
たしかな足跡を刻んでいく。
すぐに結果は、出ないかもしれない。
ただ、
水が流れ続けるように
努力を継続すること。
今日も1日、ありがとうございました。
冷暖自知
(れいだんじち)
目の前にある水が冷たいのか、
あたたかいのかは、
みずから体験しなくてはわからない。
頭でっかちでは前に進めない。
何かを挑戦する時、
行動する前に結果を考えると尻込みしてしまう。
行動しなければ、どんな結果になるかは
わからない。
動くことが大事。
今日も1日、ありがとうございました。
碧澗泉水清
(へきかんのせんすいきよし)
深い谷底に湧く泉の水は、
清く澄みわたっていて、
それを眺める人の心まで、
清らかにしてくれる。
もたないことが、
清々しさのはじめの一歩。
必要以上に物をもたない。
持てばそれだけ負担が増える。
今日も1日、ありがとうございました。
平常心是道
(びょうじょうしんこれどう)
悟りは修行の先にあるのではない。
日常の、当たり前の、
心こそ悟りである。
感情はありのまま受け容れて、
とどまらない。
喜怒哀楽の感情は、あって当たり前。
自分の感情はを抑え込むのではなく、
ありのままを受け容れて
そこにとどまらない。
それが
平常心。
今日も1日、ありがとうございました。
水急不流月
(みずきゅうにしてつきをながさず)
川はいくら勢いよく流れていても、
水面に映る月を流すことはできない。
時代は移り変わっても、
真理(本物)は変わることはない。
変わることのない拠り所を見つける。
時代とともに価値観やものの見方は変わる。
それを取り入れていくことも必要。
それ以上に、時代を越えて不変なものもある。
嘘をつかない、人を傷つけないなど、
100年後も変わらないだろう。
今日も1日、ありがとうございました。
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