千葉の植木屋さん 株式会社 植介|植木、庭木の剪定・造園

2024 4/8(月)

2024年4月8日 月曜日

今日の禅語

閑坐聴松風

(かんざしてしょうふうをきく)

 

静かに座禅をしていると、

ふだんは気づかない、

風が松葉を揺らす音が聴こえてくる。

 

座禅のすすめ

 

禅はなんであれ、一体になることの大切さを説いている。

 

座禅をしてみる。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2024 4/7(日)

2024年4月7日 日曜日

今日の禅語

花何処求行

(はないずれのところにかもとめゆかん)

 

真理は遠くにあるのではなく、

じつは自分の足元にある。

 

その事に気づくのが大事。

 

自己実現への道は、

いまの自分の足元にある。

 

自己実現。

 

どうしたらできるだろうか。

 

答えは、今、自分がいるところで

精一杯の自分を尽くすこと。

 

今を精一杯できていないのに、未来が良くなるわけがない、

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2024 4/6(土)

2024年4月6日 土曜日

今日の禅語

春眠不覚暁

(しゅんみんあかつきをおぼえず)

 

春の夜は心地よく、

朝になったことにも気づかず、

つい寝過ごしてしまいがちである。

 

早起きの習慣をつける。

 

朝をどう過ごすかで、その1日が決まる。

 

朝の時間を有意義に過ごそう。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2024 4/5(金)

2024年4月5日 金曜日

今日の禅語

見機而作

(きをみてなす)

 

物事を成し遂げるには、

タイミングを見定めることが大事。

 

潮時を見る目を養う。

 

いつ行動するかによって、成否が決まることがある。

 

ここしかない、というタイミング。

 

そのタイミングを見定める目が必要。

 

その目を養うには、

過去の成功、失敗の体験を記憶しておくこと。

 

過去のデータを蓄積しておけばおくほど、

たしかなものになってくる。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

2024 4/4(木)

2024年4月4日 木曜日

今日の禅語

歩々是道場

(ほほこれどうじょう)

 

どこにいても、そこが自分の道場であり、

何をしていても、

それが自分を高める修行である。

 

修行になるのではなく、

自分が修行にする。

 

良い例が雑用。

 

雑用なんかと思う前に、

雑用も大事な修行に自分でする。

 

その継続がやがて、大切なことに気づく。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

2024 4/3(水)

2024年4月3日 水曜日

今日の禅語

悠然見南山

(ゆうぜんとしてなんざんをみる)

 

ゆったりとした気分で南山を見上げる。

煩悩から離れた悠々自適な様子。

 

ただ、ボーッと、自然を見る。

 

考えが行き詰まったり、気持ちがカサカサしているときは、

自然をボーッと眺めてみる。

 

余計なことを考えずに、無心で自然と一体になる。

 

その瞬間、心地よい癒しが感じられる。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

2024 4/2(火)

2024年4月2日 火曜日

今日の禅語

柳緑花紅

(やなぎはみどりはなはくれない)

 

柳は緑の枝を垂れ、花は紅に咲いている。

 

どちらもあるがままの姿であり、

そこに真理があらわれている。

 

自分の得意を磨いていく。

 

誰にでも長所があり、短所がある。

 

得意な事と不得意なことがある。

 

苦手分野を克服するのも必要な場合もあるが、

得意分野をさらにのばすほうが、

自分らしく行けるだろう。

 

人は人。自分は自分。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

2024 4/1(月)

2024年4月1日 月曜日

今日の禅語

無功徳

(むくどく)

どんなおこないにも功徳はない。

 

自分がしたことに見返り(果報)を求めない。

 

誰かのために名にかができる。

それで十分。

 

良い行いをした時、誰かのために何かをした時、

人は見返りを求めがち。

 

本当は、良いことをした時、その人が喜んでくれた。

それだけで良い。

 

それだけで十分。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2024 3/31(日)

2024年3月31日 日曜日

今日の禅語

裂古破今

(いにしえをさいていまをやぶる)

 

古い伝統にいたずらにとらわらることもなく、

新しい風潮を盲目的に受け容れるでもない、

本物を見極める目を持つ。

 

本物を見極めるものさしは、

真理、道理にある。

 

古くから受け継がれてきたことのなかにも

さらに守っていくべきものと変えるべきものがある。

 

古い、新しい、ということから離れた

真理、道理にそったものがいつも本物。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2024 3/30(土)

2024年3月30日 土曜日

今日の禅語

山花開似錦

(さんかひらいてにしきににたり)

澗水湛如藍

(かんすいたたえてあいのごとし)

 

一面に花が開いた山はまるで錦の様相、

谷川の水は藍のような深い色合いを湛えている。

 

どちらも、永遠の美しさにみえるが、

花は散り、水は流れ去り、とどまることはない。

 

無常の時のなかで、美しくいきる。

 

桜は花を咲かせ、あっという間に散ってしまう。

 

その散り際の見事さも桜の美しさ。

 

人も、そんなふうに生きたいですね。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 


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