なんでも学び(勉強じゃないよ)
自分のやるべきことを当たり前のようにやる
今日は、家の大掃除です。
連日いいお天気なので、ありがたいです。
私は、個人で経営しているので事務員さんや、経理の方はいません。
なので経理も自分でやります。(ほかにいないので、当たり前ですがw)
中には、奥さんに経理をお願いしている経営者さんもいますが
私は妻にはお願いしていません。
正直、どちらでもいいのですが、
個人的な意見を述べると、自分でしたほうが色々学べると思います。
どうしてそう思うかと言うと、経理って数字だけを見るんです。
そこに感情などは一切必要ありません。
いくら入ってきて・いくら使って、いくら残って すべて数字で出ます。
その数字から、色々と読み取る。
すると
お金の流れだったり、時代背景であったり、自分が進んでいる方向だったり色々と見えるものがあるんです。
私は元々、数字はあまり好きではなかったのですが、
今は数字を見ることが好きです。
はじめは数字を見るだけで、お腹いっぱい ごちそーさまって感じでしたがw
数字をちゃんと見る事によって自分が成長できている事も実感できますし、お金という物に対しての価値観も変わりました。
私の父はサラリーマンでしたが、幸いにも、ずーっと経理をしていたので、いろいろ叩き込まれましたw
数字を見て、
自分の会社が今どんな方向に向かっているのか?行こうとしてるのか?
ではどこで、どっちの方向に舵(かじ)を切ろうかとか
これらの数字を把握していなければ、判断ができないので動けませんよね。
例えば、
会社が、大きくなって経理を雇ったとする。
何か問題が起きた。経理がどうしたらよいのかわからなくて、
自分の所に聞きに来る
その際、いろいろ把握できていれば、適切なアドバイスなり対処がとれる。
反対に、ほとんど把握できていなければ、あー。任せてるからわからないとしか言えないでしょう。
そんな経営者に、まともな人はついて行きません。
お金に関しては、欲しいものと必要なものの違いもわかりました。
以前は、欲しいからお金を使うが多かったのですが、今は、必要だからお金を使う事が多いです。
基本毎日、会計ソフトにその日の、出金・入金・振替などを入力し伝票を切り
領収書をファイリングします。(たまにまとめてやるときもありますが、あまり溜めるとあとで後悔するのでw)
結構地味な作業なんですが、これ大事なんです。
数年前、融資を受けに行った際、
事業活動内容や、数年分の実績を審査されるのですが、綺麗にファイリングしてある領収書の貼ってあるノート
わかりやすく分別された伝票などなど、
担当の方に、わかりやすいですねー。とお褒めの言葉を頂き
ほとんど説明がいりませんでした。
(この時ばっかりは、心の中で親父に感謝しましたよw)
経営者でもあり、職人でもある場合、現場で作業することだけが仕事ではありません。
複合的に見て自分の仕事だと思うことはじぶんでやりましょう。
そのほうが、自分自身の成長になります。
まとめ
自分から学びにいこう。