2019 9/25(水)
2019 9/25(水)
今日は、庭手入れの仕事の予定だったが、
急遽、垂れ下がっている枝の撤去に・・・
高所作業車22mを借りてきた。
このお宅のお施主様は東京にお住まいで、市原市にはいない。
市原市に住んでいるご親戚が色々世話をしてくれている。
今回の依頼も、ご親戚から頂いた。
お隣との境界にブロックがあってそれを枝が越境している。
越境している枝も落として欲しいとの事。
ところが、この木市原市の保護樹木に指定されており
切っていいのかわからないので、役所に電話した。
すると、出来れば切ってほしくないんです。
なるべく自然のままで・・・
いやいや、それはわかりますけど
今回台風で太い枝が折れて、落下しブロック塀壊して
駐車してあった車も数台直撃してるんですよ。
作業を始めようとしたときに、駐車場の利用者が写真を見せてくれた。
倒木で車のボンネットべコベコ・・・。
役所としては強制力はないらしく
最終的には持ち主のお考えを優先してください。との答えだった。
持ち主の方は、台風が去ってから1度も現場に来ていない。
親戚の方がまわりの方に謝ったりしている。
私への連絡も、持ち主→親戚→私で伝えられていた。
越境している枝を落とす仕事だったのだけれど
被害に遭われた方もできれば元から伐採してほしいと言っていた。
その声を
私→親戚→持ち主に伝えた。
すると枝だけで良いという。
だけどさ・・・
また数年で木は伸びるし
また台風が来たら損害が出てしまう。
いちいち親戚を介して連絡するのは
めんどくさいので、持ち主の連絡先を教えてもらい
直接かけた。
伐採したほうがいいと説明をした。
100万円以内ならとの事。
なんせこの木・・・・
高さ約28m・・・。
私では処理できない。
仲間の山師に見てもらう事にした。
やはり作業だけで100万円くらいかかってしまう。
その他ごみ処分は60万円くらいかかりそうだと。
にしても、持ち主はなんで1回も見に来ないのだろう?
車に被害が出ている事は、弁護士を通じてわかっているはず。
まともなら、すぐに来てまずは謝罪でもするのが筋だと思う。
そして親戚にまかせっきり。
そのくせ、ぶら下がっている木を早く処理しろ。
今、台風の影響で倒木の片付けで山師さんも空師さんもいそがしいので
すぐには来れるわけがない。
だんだん,
この人・・・なんか違うなと思ってきてしまい
親戚の方に、なんか人を介してばっかりでめんどくさいからできません。と伝えた。
自分で動こうとせず、弁護士・親戚頼り。
弁護士さんに、このくそ忙しい中
いい空師を紹介してもらえばいい。
朝から1日振り回されてしまったw
明日からは、気持ち入れ替えよう!!
今日も1日、ありがとうございました。