千葉の植木屋さん 株式会社 植介|植木、庭木の剪定・造園

2019 9/21(土)


2019 9/21(土)

今は23時47分。

子供がなかなか寝付かないので妻と交代。

21時30分頃からあやしつけてようやく寝た・・・。

 

妻も相当寝不足のようで・・・。

 

喋れるようになって早く大きくなってくれーとか思ってしまう。

 

今日は、ボランティアに庭師仲間の 庭屋ささき 佐々木さんが参加してくれた。

午前中1件

午後1件と2件回った。

 

一件目は倒木。

根からひっくり返っているものを伐採。

もう1件

周りの高木にもあちらこちらで枝が折れていた。

クレーン車にゴンドラを付けて高所作業を進めながら

下ではそれを捌いていく。

にしても結構なごみの量だ。

全部で4山・・・。

 

伐採前・伐採後

職人が2人いるとやはり作業が早い。

 

明日は私の仲間で解体屋の朴さん・佐々木さんも参加してくれる。

 

こうやって少しずつでも専門職が参加してくれることは嬉しい。

 

今回、ボランティアセンターが技術のある方を募集したところ

一部で批判があった。

プロに頼むなら、お金を払うべきだ。と

 

確かにその通りではある。

 

助成金なり募金なり、お金を集めてプロに支払えばいい。

 

専門職に、お金を払うから専門職ボランティアに来てくださいと言えば

結構集まるだろう。

だが、

そういう、システムができるまでには、やはり時間がかかる。

 

その一方で、

その間にも困っている人はいる。

 

人それぞれ考え方がちがうので、正解はわからないけど

私は、賃金の問題・困っている人の問題

どちらが優先すべきことか考えると、後者である。

 

確かにボランティアで専門技術を生かして作業して

賃金が出てくれることに越したことはない。

 

同じ作業にしても、仕事ならば賃金が出る。

ボランティアは賃金は出ない。

 

馬鹿らしいと思うかもしれない。

 

生活するためには、お金は必要だ。

 

ただ、多くの職人・プロがほんの少しでも

協力する事で大きな力になる。

 

今回、私がなぜボランティアに登録したのか?

ハッキリ言うと理由はよくわからない。

 

と、言うより気付いたら登録しに出向いていた。

 

そこには、お金という垣根を越えた思いがある気がする。

 

漫画 花の慶次で『人としての意地でござる』というセリフがあるが

それに近いかもしれない。

人としての意地・職人としての意地

 

 

自分の仕事とボランティア

しばらく頑張ろう!!

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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