千葉の植木屋さん 株式会社 植介|植木、庭木の剪定・造園

2019 2/24(日)

2019年2月24日 日曜日

餅は餅屋

今日は、先週現場調査した枝打ちです。

 

 

クレーンゴンドラでは、木まで全く届かなく

車が止まっている先は、ウッドデッキになっているので駐車場から高所作業車で枝打ちします。

今回12mの高所作業車を使いました。

 

高山造園土木(株)の先輩が、たまたま高所作業車を1カ月レンタルしていたので、

応援に来て頂きました。

ありがとうございます。

 

私が、この世界に入って初めて就職した会社です。

もう20数年、お付き合いさせて頂いています。

 

作業完了

手前側がすっきりとしました。

 

高所作業車やラフタークレーンなど重機を使った伐採などは、造園屋でもできるのですが、

特殊伐採と言って、重機を使えない場所などの高木伐採専門の方もいるんです。

林業をしている山師、空師などです。

私も、お客様から依頼され自分には、無理だと判断した時は山師・空師にお願いしています。

 

難しい伐採のご相談がございましたら、山師・空師をご紹介できますので

ご相談ください。

 

空師は、海外では、アーボリストと呼ばれています。

ロープアクセスを巧みに使いこなせるプロですね。

 

数回ロープアクセスの講習に、行きましたが楽しかったです。

 

終わってから、昨日仕上げた図面をもってお施主様の元へ。

ご自宅を建て直しされるとの事でうちの置場でお預かりしていたシダレウメです。

来月建物が完成するので、図面を作りお客様と相談します。

 

前回ご紹介した、立体図。(パース図と呼ばれる物)

と、平面図(CAD キャド)です。

この二つの図面を見ながら相談していきます。

 

独立した初年度に、大きな庭工事を依頼して頂いた時

私は、図面なんて描いたこともなかったので、土木屋さんの社長に数時間レクチャーを受け

あとは、ひたすら図面を描きました。

 

仕事を受けてしまったので、やるしかなかったんですね。

わからないでやっているので、何回も描きなおしては消して、間違っては、関係ない所も消してしまったりと

なかなか進まなかったのを、覚えています。

 

勿論、ひとりではできないので、外構屋さんや以前働いていた造園屋さんに手伝って頂きました。

図面を描き終わってそこからは、ひたすらプロに聞きました。

外構・電気・水道など。

 

なんせ、図面描いたことない人間が、描いているんですからw

 

それから、描けるようになったんです。

本当にいい経験させて頂きました。

 

設計屋さんのお作りする図面とは、比較にもなりませんが、

充分使えています。

 

やはり餅は餅屋ですね。

 

今日も一日お疲れ様でした!

( ・∇・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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