千葉の植木屋さん 荒井造園 植介|植木、庭木の剪定・造園

掃除ができて一人前


掃除は1番難しい

今日は、午前中とても暖かかったです。

 

沖縄では、寒緋桜が開花したみたいですね。

桜が開花すると、嬉しくなります。

 

今日は樹木の剪定です。

造園会社に入って、まずやる仕事は掃除です。

いきなり鋏を使って木を鋏むことはありません。

 

私は、造園会社に入って1年間、毎日、掃除道具(熊手・ほうき・てみ・シート)しか

持たされませんでした。

 

ひたすら掃除だけですね。

 

そして、掃除を認められてやっと、刈込を教えてくれました。

 

毎日、毎日掃除ってあまり面白くないと思いますが、

掃除も極めるつもりで仕事すると、楽しいんですよ。

と、同時に段取りを考える訓練にもなります。

 

これが、後々大事な事ってわかるんです。

 

掃除ができる人は、

他の造園会社に転職した際にも有利なんです。

 

他社に行っても,はじめは掃除からスタートします。

そこで、掃除の技術を見せれば、掃除が上手いって一目置かれるんですね。

 

独立後も必要になります。

一人で作業する際、自分で木を鋏んで、そのごみを、自分で片付けなければならないので、

掃除ができないと、時間ばかりかかってしまうんです。

 

よく道路際などで、造園業者が使っていると思いますが、

ブロアーと言う機械です。風を出したり、吸ったりしてごみを集めます。

はじめはごみを集めたい風の方向や、風の強さの加減が難しいのですが、

慣れると、かなり便利な機械です。

 

関東では、普通に使っていたのですが、京都で使ったことは、ほとんどありません。

ブロアーは楽なのですが、エンジンの音が大きい、という欠点があります。

 

お寺さんが多かったので、全部ほうきで掃除していました。

このオレンジ色の物が、てみと言われるものです。ちりとりですね。

そして手前にあるのが、手帚(てぼうき)です。

このほうきで、全部掃いていくんです。

正確に言うと、掃くというか、ほうきで風を送ってごみを飛ばすといった方がいいかもしれませんね。

 

この、手帚も良い物だと1本¥5000します。

 

なので、自分で作るんですね。

 

昔は、竹の枝を取ってきて、乾かして、枝を選別して作っていましたが、効率が悪いので

 

最近は、市販の手帚を何本かまとめて買って、それを一度ばらして

良い竹の枝を選別しながら作っています。

 

手帚での掃除で、なにが1番つらいかというと、ずっと立膝(たてひざ)か中腰(ちゅうごし)で作業することです。

膝を地面につけながらとか、座りながらは、見た目が悪いのでしません。

一日作業してると、腰が悲鳴をあげます。

ですが、これも慣れなんでしょうね。

始めはきつかったのですが、いつのまにか慣れていましたw

 

禅でも、掃除を基本としています。

掃除をして、心の塵を掃く。すなわち心を磨くという事です。

 

長年仕事をやっていると、掃除をおろそかに考えがちですが、

本当は、初心に戻って掃除をすることが1番大事なんですね。

 

 

まとめ

掃除はすべての基本。初心に戻って掃除をしてみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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