今日の禅語
一灯照一隅
(いっとういちぐうをてらす)
隅っこを照らすかすかな光が、
やがて大きな光となって広がっていく。
小事を疎かにしないことが、大事の成就につながる。
小さなことの継続の力を信じる。
大事を成すには、
小さなことの積み重ね。
何かを始めることよりも
続ける事のほうが
難しい。😃
今日も1日、ありがとうございました。
一灯照一隅
(いっとういちぐうをてらす)
隅っこを照らすかすかな光が、
やがて大きな光となって広がっていく。
小事を疎かにしないことが、大事の成就につながる。
小さなことの継続の力を信じる。
大事を成すには、
小さなことの積み重ね。
何かを始めることよりも
続ける事のほうが
難しい。😃
今日も1日、ありがとうございました。
閑々人間
(かんかんたるにんげん)
万事是道
(ばんじこれどう)
無為無策の人は、
道理に叶った生き方ができる。
ひとつに集中すれば、
時間に追われることがない。
時間に追われる、、、。
その原因は、
一度にいくつもの事を思うから。
そして、時間に追われる。
追われるから、惑わされる、道理を見失う。
一事集中。
ひとつのことに集中する。😃
キンモクセイの香りが漂い始めましたね☺️
良い香りです。
今日も1日、ありがとうございました。
看花老不知
(はなをみるものはおいをしらず)
美しい花を愛する人は、
いつまでも老いることを知らない。
感動は命の共鳴、
老いがどんどん遠のいていく。
年をとると、感動することが少なくなると
言われている。
花を見て、美しいなぁ
と、心が揺さぶられるのは、
その瞬間に力いっぱい咲いてる花の命に、
自分の命が共鳴しているから。
感動は、どこかに行かなくても
身近でもあるはず。
感動できる心
持ち続けたいですね😃
今日も1日、ありがとうございました。
一月在天
(いちげつてんにあり)
影印衆水
(かげしゅうすいにいんす)
ひとつの月が天に輝き、
その影はあらゆる水面に映り
現じている。
仏性は万人のうちに宿っている。
どんな苦難も、
仏性を思って切り抜ける。
生きていれば、何かとある。
そこで腐ったりすることなく、
清い心で切りぬける。
本来みんな持っている。
苦難も数年後には、笑い話になっているかも
しれない。
苦難からは逃げない
切り抜けよう‼️
今日も1日、ありがとうございました。
秋露滴芙きょ
(しゅうろふきょにしたたる)
秋の露が蓮の葉に滴る。
本格的な秋の光景。
秋の夜長に、ものを思う。
秋の夜長、何しますか?☺️
今日も1日、ありがとうございました。
臥龍不鑑止水
(がりょうはしすいをかんがみず)
龍は濁ったたまり水には棲まない。
何事ものらりくらりしていては、
結果を得ることはできない。
一生懸命働き、
一生懸命休む。
人はロボットじゃない。
働くことよりも、一生懸命休むことが大事😃
今日も1日、ありがとうございました。
月白風清
(つきしろくかぜきよし)
悟りの境地と悟ったあとの清々しさ。
世俗を離れた、とらわれのない禅者の心。
~しなければいけない
が、心に枷をはめる。
心がとらわれる要因として、
~しなければいけないという気持ちがある。
そこを、自分の精一杯をやる。
に気持ちを切り替える。😃
すると、心の枷(かせ)は外れる。
今日も1日、ありがとうございました。
懈怠比丘
(けたいのびくは)
不期明日
(みょうにちをきせず)
怠け者の僧は、明日どうするかなどわからない。
今を充実させることが大事。
明日が必ずくるとはかぎらない。
明日にはこの世にいないかもしれない。
だけど今は生かされている。
それだけで、十分ありがたいことだと
思います☺️
今日も1日、ありがとうございました。
山色豈非清浄身
(さんしきあにしょうじょうしんにあらざんや)
聳える山々も、
そのまま仏の説法であり、
仏の姿である。
誰にでも仏様の声が聞こえる、
姿が見える。
山々の威容を見て、
凛としたその佇まいに背筋が伸びる思いがしたり、山の色の美しさに深い感銘が心いっぱいに広がる、といったことは、
誰もが経験する事。
それ自体仏様の声、姿に触れている瞬間かもしれない。😃
今日も1日、ありがとうございました。
開門福寿多
(もんをひらけばふくじゅおおし)
門を開ければ、福寿がもたらされる。
自分をあからさまにすれば、
良いことがたくさんある。
人間関係も、仕事も、本音が武器になる。
まぁ、本音と建前とはよく言ったものですねw
基本、本音でいいと思いますが、
建前も必要な時があるかもしれませんね。😃
今日も1日、ありがとうございました。
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