今日の禅語
そっ豚同時
(そったくどうじ)
口辺に卒と書いてそっ。と読むらしい。
卵から雛が孵化する際、
雛は内側から、親鳥は外側から、
同時に殻をつつくことで、雛が無事産まれる
タイミングの重要さ。
転ぶ前に手を差しのべるか、
転んでから手を貸すか。
小さな子供が転びそうになったら、
手を差しのべて支える親がいる。
また、転んだ子供が助けを求めて、親を見つめたら、立ち上がるのに手を貸す親もいる。
考え方は、それぞれあっていいが、
転んだ痛みをみずから体験して知ることも
学習となり大事。
これは、状況によると思います。
本当に危険ならば、手を差しのべるでしょう。
転んだ子供が、自ら立ち上がろうとする時も
見守りながら手を差しのべる。
親ってすごいですね。
子供の自立を促すためには、
手を差しのべる。見守るを判断することが
大切です。
親離れできない子供。
子離れできない親。
いつまでもそれでは、いけない。
お互いが、自立しあい協力できるような関係が良い。
それには、痛い思いを、する事も大事なんですね😃
今日も１日、ありがとうございました。