千葉の植木屋さん 株式会社 植介|植木、庭木の剪定・造園

2021 11/20(土)

2021年11月20日 土曜日

今日の禅語

明月和水流

(めいげつみずにわしてながれる)

 

明月が小川の水面に映って流れている。

 

執着もはからいもなく、

とどまることもない無心の姿。

 

状況が変わっても、やるべきことをやる。

 

流れに従って水面の状態は常に変化している。

 

月影もそれに合わせてかたちを変える。

 

人も同様。

 

自分が置かれている状況も

さまざまにかわる。

 

それまでの状況に執着して、

変化に抗ったら摩擦が起こる。

 

変化を受け入れることが大切。

 

状況がどう変わっても、

やるべきことはある。

 

それを、淡々と、しっかりやる。

 

流れの良い時は、あまり気がつかないかもしれない。

 

流れの悪い時、何もかもが嫌になったり

やる気が出なかったり。

 

そんな時もある。

 

かと言って

やるべきことはなくならない。

 

一度、自分の感情とは、切り離して

淡々と1つ1つやっていく。

 

コツコツ、淡々と1つ1つやれば

前に進める。

 

良い時も、悪い時も、

今、自分がやるべきことをやろう‼️😃

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

2021 11/19(金)

2021年11月19日 金曜日

今日の禅語

積善来百祥

(せきぜんはひゃくしょうをきたす)

 

よいおこないを積み重ねると、

大いなる喜びがもたらされる。

 

善因善果。

 

よいおこないは、必ず、自分に還ってくる。

 

よいおこないを積み重ねることが

大事。

 

一回や二回ではなくて

続ける、積み重ねる。

 

それが、なかなか難しいんですね。

 

よいおこないを積み重ねることを、

徳を積む。

 

とも言います。

 

よいおこないをする時は、

優しさや、思いやりなどの

愛があるからできる。

 

そのような、心で1日過ごせたら

とても幸せですね。😄

 

自分にできることを、できる範囲で

徳を積もう‼️

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2021 11/18(木)

2021年11月18日 木曜日

今日の禅語

舞秋風水石紅葉

(しゅうふうまいてすいせきこうよう)

 

晩秋の冷気で、色づいた葉が水や石の上に散り

何もかもが、秋の装い一色になっている。

 

葉も、水も、石も、

一体となった美しい秋の情景。

 

状況変化を受け容れあうことで、

一体感が生まれる。

 

舞い落ちてきた紅葉によって

水や石の景色がかわる。

 

人に例えると、

チームに新しいメンバーが加わって、

新メンバーは、チームに溶け込む努力が必要になり、

チームには、新メンバーを受け入れる度量が求められる。

 

自然はそれを苦もなくやってのける。

 

自然から学ぶことは、たくさんありますね😃

 

ユズが豊作😄

 

ユズ風呂は、入浴剤よりも

香りが良くリラックスできます。

 

 

ユズをたくさんお風呂に入れすぎると

小さなお子さんなどは、

肌が柔らかい為、ピリピリしてしまうので、

ご注意ください。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

2021 11/17(水)

2021年11月17日 水曜日

今日の禅語

秋随一葉来

(あきいちようにしたがいてきたる)

 

色づいていく一枚一枚の葉に、

秋がそっくりおさまっている。

 

秋をまるごと栞にする。

 

秋は読書の季節。

落ち葉を拾って栞(しおり)にしてみる。

 

ページを開くと、そこに秋がある。

 

なんか良いですね✨

 

私のおすすめ本ですが、

稲盛和夫さんの

『生き方』

『心』です。

 

松下幸之助さんの著書から、

読書をするようになり

中村天風さんなども好きです。

 

どのように、人生を進んで行けば良いのか?

 

良い時も、わるい時も。

 

私達に気づきを与えてくれる本です。😃

 

読書の秋を楽しもう🎵

 

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

2021 11/16(火)

2021年11月16日 火曜日

今日の禅語

秋露白如玉

(しゅうろしろきことたまのごとし)

 

葉の上に宿る秋の露は、美しい玉のようである。

 

たなびく風によって、左右に動くさまは、

自由無碍であり、葉の色によって、

緑にも赤にもなるようすは、

無我の境地である。

 

融通無碍も、無我も、

根底には、本分がある。

 

融通無碍(ゆうずうむげ)とは、

行動や考えが何の障害もなく、

自由でのびのびしていること。

 

人もそのようにありたいもの。

 

もっとも大切なのは、

どのような時も、

露は露であるという本分を失っていないということ。

 

確たる自分があってこその

融通無碍、無我。

 

このようにのびのび

自由に生きれたら幸せですね😃

 

それには、自分というものを確立し

心の軸が必要になってきます。

 

いかなる時も、私でいる。

 

私は私でいて良い。と自分に許可を出そう。

 

どんな時も、あなたはあなた。

 

赤色に染まっても、あなた。

青色に染まっても、あなた。

 

何色に染まろうが

あなたは、あなたなのだ‼️😄

 

自分らしく、自由でのびのび生きたいですね。

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2021 11/15(月)

2021年11月15日 月曜日

今日の禅語

霜花満林都

(そうかまんりんのみやこ)

 

白く、美しい霜が、

あたり一面花のように降った情景。

 

初冬の清らかさ。

 

自然を遊び相手にする。

 

霜柱。

 

この辺では、まだ見かけますが

都心ではあまりないかもしれませんね。

 

最近、朝が寒くなってきました。

 

いよいよ冬へ。

 

と思ったら、日中は暑い💦

 

ですが、これだけ寒暖差があると

紅葉の色づきは良さそうです。😄

 

人間は、寒暖差で風邪をひかないように

きをつけましようw

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

2021 11/14(日)

2021年11月14日 日曜日

今日の禅語

秋月照湖上

(しゅうげつこじょうをてらす)

 

美しい秋の月が、

静かな湖面に映っている。

 

清らかで、穏やかな心は、

ありのままを映し出す。

 

心が騒いでいると、

好意がうまく受け取れない。

 

人の好意を素直に受け取れないことがある。

 

心から励ましてくれているのに、

自分の不甲斐なさを責められているような気がしたり、

やさしさを煩わしく感じたり。

 

それは、心がざわついているから。

 

そんな時は、一人になり、

深く呼吸して、心を整える。

 

好意を、素直にありがたいと思える。

 

それが、静かな心。

穏やかな心。

 

心は、自分で整えられるもの。

他人にはできない。

 

自分の心を整えられるのは

自分しかいない。

 

自分で自分の心を整える練習を日々続けて

いきたいですね😃

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2021 11/13(土)

2021年11月13日 土曜日

今日の禅語

大唐打鼓新羅舞

(だいとうにつづみをうてばしんらにまう)

 

唐の国で鼓を打てば、

新羅の国で舞う。

 

離れていても、心が通じ合い

相手に合わせた行動がとれる。

 

同じ釜の飯 経験で、

心が深くつながる。

 

この禅語は、

以心伝心の意。😃

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

2021 11/12(金)

2021年11月12日 金曜日

今日の禅語

紅葉舞秋風

(こうようしゅうふうにまう)

 

紅葉した葉が、秋風に舞いながら散っていく。

 

ゆだねて、人生を終える。

 

真紅に色づいた葉も、秋の深まりとともに

色褪せ、朽ち、やがて枝から離れ、

風に舞いながら大地に、還っていく。

 

時の移ろいのままに、すべてをゆだねている姿を、そこに見ることができる。

 

時の移ろいは、人生にも終焉をもたらす。

 

その仕舞い支度では、ゆだねる が

大事かもしれない。

 

誰しもいつかは終焉を迎える。

 

今週は、瀬戸内寂聴さん、細木数子さん

お亡くなりになりましたね。

 

自分は、どのように終焉を迎えたいかを

考えると、

今、どのように生きれば良いのか

わかるような気がします。

 

生きているのは、無限ではないので、

生かされているあいだは、

1日、1日、1秒、1秒

大切にしたいですね。😄

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

2021 11/11(木)

2021年11月11日 木曜日

今日の禅語

一月浮万水

(いちげつばんすいにうく)

 

月はたったひとつであるが、

どんなところの水にも映る。

 

仏性はどんな人にも宿っている。

 

いつでも、その人の仏性を感じていく。

 

仕事の能力も、ものごとへの対処の仕方も、

人それぞれ。

 

能力的に見劣りする、対処がのろい、と

いった人を見下したり、軽く扱ったりするということはないか?

 

そんな時は、思いだそう。

 

その人にも、自分と同じ仏性が宿っている。

 

仏性を見下す、軽んじる、なんてことは

できない。

 

実際に、能力的に見劣りする、や

対処がのろい。

 

ということはある。

 

それに対して何かを指摘したりするのは良いと思う。

 

だからと言って、人を馬鹿にするな。

ってことですね。😃

 

覚えておきたいですね😄

 

今日も1日、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 


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